福井

2012年7月28日 (土)

花垣 生酛 米しずく

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  • 醸造元       有限会社南部酒造場[福井県大野市元町6-10]
  • 種類        純米酒
  • 原料米       五百万石
  • 精米歩合     70%
  • 酵母        7号系
  • アルコール度数 15~16度
  • 日本酒度     +5
  • 酸度        2.0
  • アミノ酸度     1.6
  • 杜氏        日置大作氏
  • 醸造年度     平成21年度(タンク貯蔵・蔵内熟成)

 京都の伊勢丹での試飲販売時に購入したお酒。 以前、福井市に駐在していたことがあり、大野市を何度か訪ね、訪ねた時にいつも買っていたお酒が花垣でした。

 大野は日本でも有数の水処。

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 そして、厳しい寒さの冬。

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 また、コシヒカリを生み出した米どころ。

 美味しい水と冷涼な気候、そして何よりも美味しいお米が作り出すお酒は、“ピン”と筋の通った味でした。

 その花垣が生酛づくりをしていることを初めて知り迷わず購入しました。

 上立ち香は、乳香を核とした香りがほのかに漂ってきます。

 口に含むと、同じく優しい乳香とお米の甘い味が口に広がります。 そして心地よい酸味が味を切ってくれます。 少し線が細い気もしましたが、福井の気質がお酒にも込められているような気がしました。

 温度は、常温で一番美味しく感じましたが、常温で飲んでいると、時々、少し冷たい状態で飲みたくなり、少し冷やした状態でも、また変わった味が楽しむことができました。

  

2011年10月22日 (土)

黒龍 特撰 吟醸

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  • 醸造元       黒龍酒造株式会社[福井県吉田郡永平寺町松岡春日1-38]
  • 種類         吟醸酒
  • 加熱方法      二回火入
  • 原料米       福井県産五百万石
  • 精米歩合      50%
  • 酵母         蔵内保存酵母(同社HPより)
  • アルコール度数  15%
  • 日本酒度      不明
  • 杜氏         畑山浩

 日本酒好きの姉夫婦が福井県にある荒島岳登山に行った帰りに蔵元で買ってきてくれたお酒。 なんでも、黒龍、白龍の両蔵元を訪ねたとか。

 まず、このお酒、「特撰 吟醸」と銘打ってあります。 しかし、精米歩合を見ると50%ですので、「大吟醸」と表示してもおかしくありませんが、大吟醸酒は別にあるようです。(ホームページを見ると大吟醸酒は精米歩合はこの特撰吟醸と同じものの一年間寝かしてあるようです)

 ほのかに優しくフルーツの香りがします。 口に含むと、「端麗」という言葉がぴったりとくる涼やかな清涼感に包まれます。 しかし、後からしっかりとした風味が広がってきて、何となく、お酒と言うより、お米を食べているような気分になります。以前、福井に住んでいたときに福井のお米を福井の水で炊くととても美味しかったのですが、その記憶が甦りました。