« 2013年6月 | トップページ | 2013年11月 »

2013年8月

2013年8月17日 (土)

竹鶴を楽しむ会 (2013年)

 今年も、昨年に引き続き、京都、三条猪熊町にある原田商店さん主催で行われる杜氏の石川達也さんを招いての「広島の酒 竹鶴を楽しむ会」 に参加させていただきました。

20130817_taketsuru

 今回は、木屋町にある「酒菜ばんから」さんで行われました。 京都は暑い一日でしたが、鴨川のほとりだけは涼しい風が吹き抜けていました。

20130817_taketsuru_02
 ずらっと並ぶ一升瓶。 この一升瓶にも面白い話しがありました。

 火入れされたお酒を一升瓶に入れると、最初は、水面はもっと上にあるそうです。そして、王冠をして、お酒が覚めてくると、体積が減少して、瓶の上部に真空部分が出来るとのことです。結果として、王冠の密着度が高まり外の空気の侵入を防ぐそうなのです。 スクリュー栓が多い四合瓶では、このような効果が期待しにくいので、王冠の方が理想的な密封方法だそうなのです。

 王冠の取り扱いがいつも不便(栓を抜いたときに落としたり、内側の栓に手が触れたり・・・)を感じていたので質問したのですが丁寧に教えて頂きました。

 今日、飲んだ、「秘傳」。 このお酒は昭和45年に発売されたお酒で、その後の竹鶴のルーツになっているお酒とのことでした。 石川杜氏は昭和39年生まれだとのことなので、ロングセラーのお酒です。

 途中、田崎真也さんの話題になって、石川杜氏が神亀酒造さんで修行されていた時に田崎真也さんが蔵を訪れたそうです。 そのとき、七号酵母と九号酵母でできた二種類のお酒を試飲してもらいどちらが美味しいか聞いた際に「九号」をとられたので、石川杜氏としてはニヤッとされたそうです。

 まぁ、こんな話しをしながら、あっという間に時は過ぎていきました。

 今年も石川杜氏の温かい人柄に触れることのできた一時でした。

« 2013年6月 | トップページ | 2013年11月 »