紫陽花の矢田寺
梅雨の晴れ間ならぬ曇りの1日、奈良屈指の紫陽花の名所、矢田寺に出掛けてみました。
山域に入ると、塔頭の一つ、大門坊のお堂の前に沙羅双樹の花が咲いています。
本堂と御影堂にお参りして、紫陽花園を散策。矢田丘陵の谷がちな地形をよく活かしています。
色とりどり
青の空間
森の情景
紫陽花園を出て、南僧坊で精進料理の昼食。大和盆地を見下ろす庭園もあって、ほっこりできます。
境内には、丘陵を利用した八十八カ所霊場もあります。山頂には展望台もあるとか。一度、巡ってみたい・・・
その後、バスで大和郡山まで戻り、ちょっとだけ城下町をぶらぶら。お城から、水路の残る紺屋町を歩きます。
資料館になっている箱本館「紺屋」
散策の後は、奈良町に出て、恒例の春鹿寄席。
本日の出演者はなんと4人 主催で創作と古典の2本立ての笑福亭純瓶さん、当代文枝作の創作を演じると右に出る者のいない桂三歩さん、勢いのある達者な話風の笑福亭べ瓶さん、若手の林家愛染さん。
落語も交流会も盛り上がって、お開きとなったのでした。
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コメント
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さすが盛りだくさんな1日ですね❗スマホから初コメントです。またパソコンで再訪しますね。
投稿: snowdrop | 2017年8月15日 (火) 21時05分
スマホでの初来訪、ありがとうございます

大分更新が止まってましたが、最近のをTaka、
過去のをElliで少しずつ埋めていきたいと思います。
またそちらにも伺いますね
投稿: Elli | 2017年8月16日 (水) 14時09分