« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »

2013年11月24日 (日)

色降る 山門水源の森

 昨日の春鹿寄席の余韻も醒めやらぬ中、 今日は、北近江は山門水源の森に紅葉散策に出掛けました。

 お家を朝6時に出発9時に到着しました。

 今日は天気予報は終日 ピーカン  ・・・
 

 なのに・・・ なぜか どんより 

 それでも気を取り直して Go

 ビジターズハウスのような建物があり、そこで山門水源の森を紹介したビデオを観させていただきました。 たまたま紅葉の季節にきましたが、春の新緑の季節も魅力的です。

 まずは、沢の道コースを辿り湿原に出ます。

20131124_yamakado_01

 晴れていれば、どんなに美しいことでしょう・・・

 展望台に上がると、こんな景色が見えます。

20131124_yamakado_02

 秋真っ盛りですぅ。

 ここから、山道に入っていきます。 目指すはブナの森です。

 見えてきました。ブナの森です。

20131124_yamakado_03

 もう、かなり落葉が進んでいますが、一歩、森の中に足を踏み入れると・・・

20131124_yamakado_04
20131124_yamakado_05

 なんとも気持ちのよい空間が身を包んでくれます。

 少し登っていくと、タカノツメという木と楓の美しいコントラストも。

20131124_yamakado_06

 そうこうしているうちに頂上です。 ビジターズハウスからおおよそ200mの標高差なので、とても、らくちんです。

 守護岩という石が頂上の目印です。

20131124_yamakado_07
 ここで、少し早めのお弁当を食べて、山を降りて四季の森へと向かいました。

 そして、これが四季の森です。

20131124_yamakado_08

 足を踏み入れると・・・

20131124_yamakado_09

20131124_yamakado_10
 

 まさに 色降る 世界でした。


 これが、今日登ってきた山です。

20131124_yamakado_11

 湿原まで戻ったときに、森を守ってらっしゃる方に出会っていろいろと話しを伺うことができました。

 バブルの頃、この森は一時ゴルフ場開発が進められようとして、湿原地帯にも芝生が植えられたとのことでした。 バブルが崩壊して、ゴルフ場建設も頓挫して放置されていた森を少しずつ今の姿に戻してこられたとのことです。 特に湿原地帯の復元は大変だったそうで、今でも、動物の食害などから植物を守りりつつ、すこしずつ復元されているとのことでした。

 日も傾き、湿原に淡い光が入ってくると森全体が輝くように見えました。

20131124_yamakado_12

20131124_yamakado_13

 山を降りた後、マキノ高原の温泉に寄って帰途につきました。


20131124_yamakado_14

2013年11月23日 (土)

春鹿寄席 第三十ニ盃  ~紅葉の奈良とともに~

 今年最後の春鹿寄席の日です。

 折しも、奈良は紅葉真っ盛り。 Elliは、前回(6月29日)と同様に お友達のMさんと待ち合わせて先に奈良へ。 吉城園に一番乗りして、その後、奈良をぶらついたようです。

 それでは、まだ人気の少ない吉城園の紅葉写真をどうぞ。

20131123_harushika_01
20131123_harushika_02
20131123_harushika_03
20131123_harushika_04

 Mさんは残念ながら、所要がありお昼で解散。 その後、Taka が呼び出されて、今度は、吉城園のお隣にある依水園に。

 それでは、依水園の写真もどうぞ。 あっ、そうそう、本当にお隣なものなので、一部、依水園から見える吉城園の紅葉も混じってます。

20131123_harushika_05

20131123_harushika_06
20131123_harushika_07
20131123_harushika_08
20131123_harushika_09
20131123_harushika_10
20131123_harushika_11

 そうこうしているうちに、春鹿寄席の時間が迫ってきましたので、急ぎ足で会場の今西家書院へ急ぎました。

 急ぎはするものの、奈良公園はどこもかしこも 秋真っ盛り ついつい足が止まってしまいます。

20131123_harushika_12

 なんとか、間に合いました。

 さて、本日のプログラムは・・・

20131123_harushika_13

 まずは、いつものように純瓶さん。 今日は、今までに無く、古典落語からスタートです。お題は「時うどん」。

 関東では「時そば」と呼ばれているやつですので、もう説明は要りませんよね。純瓶さんのうどんをすする姿が大熱演。 これだけでも笑いが・・・

 次は、春鹿寄席でもおなじみになりつつある生寿さん。 「千早振る」というお題です。博識の隠居さんと、その知識を求めてやってくる町人の話。 町人が自分の娘に百人一首の一つ「ちやはぶる かみよもきかず たつたがわ からくれないに みずくくるとは」 という歌の意味を尋ねられたのですが、意味がわからずにご隠居さんを頼ってきたというわけです。実は、ご隠居さんも分からなかったのですが、そこは博識者としての意地があります。分からないとは言えず、知ったかぶりをして、話しの創作を始めていくところが見せ場。しかし、下手に意味を知っているよりも、このような創作が浮かぶところが凡人ではありません。

 そして、再び純瓶さんの登場。 今度は、百話を目指す奈良創作落語です。お題は、ありません。 ただ、「山賊と弟」になるだろうとのこと。 我々がこの寄席で聞いた中では、最大の長編落語です。

 貧しい田舎から出てきた次郎作という男が奈良の酒蔵(実は、春鹿がモデル?)に職を求めるところから始まります。 そして十年の月日が経ち、お金も貯まり、ボーナス(?)を足して二十両の大金を持って田舎に錦を上げに帰るのですが、道中、山賊に捕まり、すっからかんに、行く当てもなく、それならばと山賊の仲間にしてもらいます。 しかし、根っからの善人。悪事をはたらくこともできず、それどころか、仲間の士気を下げることばかり言うので、頭領からも、頼むから出て行ってくれということに。 そのとき、一降りの太刀をもらい受けます。そして、再び奈良の酒蔵に戻るのですが、その太刀が名刀であることがわかり、四十両の金に化けます。 そしてこのお金を持って再び田舎へと帰ります。 そして、なんと途中、自ら山賊の所に行き、四十両のうち、二十両を返すという善人ぶり。 この後、この山賊の頭領が実は、分かれた自分の兄の太郎作であることがわかります。 うーん。あまりにも長編故、ネタあかしはここまで・・・

 そして、トリを勉められたのが生寿さんの師匠にあたる生喬さん。 お題は、「蔵丁稚」、落語の中に歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」の話しも織り交ぜられる堂々の古典落語です。
 芝居好きの丁稚さんが、仕事の使いの合間に芝居を見て、それを旦那さんに見破られ、お仕置きとして、飯抜きで蔵に閉じ込められる話です。 お腹が空いてたまらない丁稚は、気を紛らわせるために、見てきた歌舞伎(これが忠臣蔵)の一幕を一人芝居で演じます。浅野内匠頭の切腹のシーンを小窓からみた女中がびっくり。大騒動に・・・

 素晴らしかったのは生喬さんの語り口。 一つ一つ抑揚と迫力のある言葉に感動しました。 忠臣蔵の歌舞伎のシーンでは、落語を見に来ていることを忘れるほどでした。

20131123_harushika_14 さて、落語の後は、お楽しみの交流会です。

 本日の乾杯酒は、今年の新酒「しぼりばな」です。 まだラベルのついていない瓶から振る舞われました。

20131123_harushika_15


 フレッシュなお味で盃が進みます。


 生寿さんとのお話の一コマ。

 我々: 「今日の生喬さんの丁稚さんの声色というか話し方が、生寿さんが前回の春鹿寄席で話された“悋気の独楽”(コチラも見てね)の丁稚さんに似ていますよね」

 生寿さん: 「やはり、弟子は師匠に似てくるものなんです。 私はどの落語家になるとき、色んな方の落語を聞きましたが、生喬師匠の噺を聞いて、この人しかないと思ったんです。」

 この後、生寿さんは、何人もの人物が出てくる “悋気の独楽” を極めたいという想いも語ってくださいました。

 美しい自然を見て、 素晴らし落語を聞いて、 美味しいお酒を飲んで、 清々しいお話も聞けて・・・   とても充実した一日でした。

20131123_harushika_16

 

2013年11月16日 (土)

紅葉探訪 奈良正暦寺

 どうも お天気サイクルが

    平日 → 

    週末 →  or

という、 いやがらせ? とも思える今日この頃。

 久しぶりに週末に  が回ってきました。 それに家の近くの街路も秋一色。 そろそろ里にも紅葉が降りてきたようです。

 そこで、昨年、 Taka母が行って、自慢していた(なぜ、自分のものでもないのに自慢するのか 奈良の正暦寺に行ってみようかということに。

 数日前から、インターネット各種ホームページで見頃情報をチェックしていたところ、お寺の公式Facebookがついに見頃宣言 それを受けて、「色づき」で様子見していた近鉄電車ががついに 「見頃」マークを!それ以外の紅葉情報のページが、 WeatherNews をはじめ、「色づき」もしくは「情報なし」なのが、今ひとつ謎ではあるのですが・・・

 何はともあれ、行ってきました。

 まずは、奈良駅に出て、そこから路線バスで円照寺まで行きます。 今年の1月に訪れたのと同じルートです。

 円照寺に向かう途中、我々を祝福するかのような来光が。

20131116_syoryakuji_01

 そして、行く手の円照寺の門にも、

20131116_syoryakuji_02

 天のお計らいを感じた一瞬でした。

 そして紅葉は・・・

20131116_syoryakuji_03

 少しだけですが輝いていました。

 円照寺は門跡寺院です。 門の片隅から少し中を拝見させて頂きました。

20131116_syoryakuji_04
 

 綺麗に庭が掃き清められており清々しい風情です。

 ここから、正曆寺までは、小一時間のハイキングです。 そして、到着しました正曆寺。

20131116_syoryakuji_05


 ここの紅葉の見所は福寿院客殿からの眺めです。

20131116_syoryakuji_06


 客殿の柱をフレームに入れると、一服の絵画に。。。

20131116_syoryakuji_07

 でも、よく見ると、紅葉してるの???  確かに数本の楓は赤いですが、なんとなくまだのような・・・

 ここは一発。 心頭滅却すれば緑も紅し と自分に言い聞かせまする。

 外に出て、一本一本の木々を見ると、やはり紅葉は進んでいるようです。 それでは、しばし、正曆寺の楓をご覧あれ。

20131116_syoryakuji_08                 太陽の光を透過すると紅葉も際立ちます


20131116_syoryakuji_09                         正に深紅

20131116_syoryakuji_10               普段は見ることの出来ない本殿傍の池に映る紅葉      

20131116_syoryakuji_11                 確かに一部を切り取ると紅葉真っ盛り?

20131116_syoryakuji_12                       風情のある風景

20131116_syoryakuji_13                  赤一色よりもこのコントラストが魅力
 


 一面だけを見ると素晴らしい紅葉なのですが、やっぱり福寿院客殿からの眺めが、・ ・ ・ でした。

 このあと、休憩所でお抹茶でずんだ餅を食べて、再び同じ道を下り、奈良へもどりました。

 途中のバス停では・・・ なんともシュールな広告を見つけて大笑い。

20131116_syoryakuji_14

 奈良に着いた後は、お気に入りの「おかる」というお好み焼きやさんで、少し遅めの昼食をとり、おきまりの春鹿(蔵元ね)に寄って、帰途につきました。 奈良では立派な銀杏も色づいていました。

20131116_syoryakuji_15

20131116_syoryakuji_16

 こうして、秋の一日が終わりました。  

 ところで、そのあとびっくりなことが・・・   なんとなく、「見頃」と銘打たれた正曆寺の紅葉に不満を抱いていた Elli  が 再び WeatherNews の紅葉情報を見ると・・・ なんと、今日の昼まで「色づき」だったのに、そして、訪れた実感も「色づき」なのに、19:00付けで「見頃」となっていたのです

                         Why???
 

 こんなことで、本当にいいの・・・???

 まぁ、こんなこともあるさの一日でした。
20131116_syoryakuji_17


2013年11月 3日 (日)

ヤマボウシ 狂い咲き

 天気ワルっ。

 本当は清々しい秋のはずなのに、なんとなく気分が乗らない天気。 しかも、日曜日なのに。

 と、窓の外を見ると。


                          えっ 

 なんと、庭のヤマボウシの木が。

20131104_yamaboushi_01
 花を咲かせてはります。

 葉っぱが紅葉するのは結構な事ですが、何故、花が・・・ しかも、赤く染まった花が・・・

 何かが狂い始めていますね。。。




2013年11月 2日 (土)

ススキの岩涌山

 三連休が始まりました。

                        But 

 今ひとつ、天気が盛り上がりません。 この三連休も土曜日以外は雨マーク。 お天気解説でも「お出かけするなら土曜日に」と、日曜日・月曜日は完全に放置プレイ。

 
 
 最近、お出かけも多いし、Takaはおうちで、“しっとり三連休”でも良かったのですが、 何でも Elli 、歩き方を補正する強力ギアを手に入れたことから、それを試したくってウズウズ。

 ということで、猛烈なアタックを掛けてくる Elli をかわしきれず、山頂がススキ高原になっている岩涌山に出掛けることに。 また、Elli 曰く、「先週、吉野で見た、かわいいシュウカイドウの花の名所 岩涌寺もあるよ」 との言葉にも乗せられてしまいました。

 家を8時頃に出発して、登山口となる駐車場に到着したのは10時少し過ぎた頃でした。途中のコンビニで仕入れたお弁当を持って、いざ出発です。

 まずは、四季彩館というインフォメーションセンターへ向かいます。 その途中。行者滝という滝がありました。

20131103_iwawakiyama_01

 そして、四季彩館についてみると、台風の影響で途中の土砂が崩れて、

  • ぎょうじゃの道
  • いわわきの道
  • きゅうざかの道

と、三つあるルートのうち、「ぎょうじゃの道」・「いわわきの道」が通行止めに。

 普通であれば、最も行きたくない「きゅうざかの道」だけが選択肢として残されていました。 ガックリ。。。

 それでも、気を取り直して出発。 本当に急坂を直登していきます。 で、登ること1時間。木立の中からこんな景色が開けます。

20131103_iwawakiyama_02

 黄金色の世界です。

20131103_iwawakiyama_03

 このススキの坂道を登り切りと、頂上はすぐそこでした。

20131103_iwawakiyama_04

 頂上は、高原状になっており、広大なススキ野原が広がっていました。

20131103_iwawakiyama_05
20131103_iwawakiyama_06

20131103_iwawakiyama_07
 今日は、晴れの予報なるも雲が多く、また空気も霞んでいて見通しは悪かったのですが、実は、関西空港も近いので、天気が良ければ飛行機が見れたのにと残念至極。

 お弁当を食べてから、下山。 途中、ブナの林が紅葉しかけていました。 徐々に秋が深まりつつありますね。

20131103_iwawakiyama_08

 それはそうと、 岩涌寺のシュウカイドウは?

 なんと、こんなお姿に・・・

20131103_iwawakiyama_09
 終わってはりました。 ものの見事に終わってはりました・・・

 四季彩館の方に聞くと、9月中旬頃からが見頃だとのこと。 シュウカイドウは同じくらいの標高でも場所によって咲く時期が大きく違うようです。

« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »