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2013年2月16日 (土)

春鹿寄席 第二九盃

20130216_harushika_01 今日は、今年最初の春鹿寄席。

 前回は、他の予定が入っていたので、泣く泣く欠席。 ですから、今回は満を持しての参加。

 ちょうど、春鹿さんの蔵見学の日でもあったので、Elli が是非見てみたいとのことで、早々にW予約。

        ・・・だったのですが、

 なんと、 Elli のお母さんが体調を壊されて、Elli は急遽、徳島へ。

 ということで、 残念ながら Taka のみの参加。

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 さて、本日の演目。
 

 まずは、純瓶さんの創作奈良落語。 「奈良町陰陽師外伝」 春鹿さんのある通りを真っ直ぐ西に行くと、ならまちの一画に陰陽町という地域があり、その昔、陰陽師が沢山すんでいたとのことです。 ですが、江戸時代以降は、仕事も減り、なんとかして(ちょこっと人を騙して)お金を稼ごうとした二人の陰陽師のお話でした。 でも、騙すつもりが、逆に騙されてしまったというくだりのお話です。 

 陰陽師は、安倍晴明を代表とする京都の専売特許だと思っていましたが、お勉強になりました。

 次は、笑福亭右喬さん。 初の春鹿寄席。 お題は「二人癖」です。 一人は「つまらん」、一人は「一杯飲める」という口癖をすぐに言ってしまう二人。お互いの癖を直そうとして、口癖を言ったら、千円の罰金を払うというお話です。 口癖を直すという目的が、だんだんと、相手に口癖を言わせて、罰金をとってやろうとなってきて、あの手この手の企みを考えるところが面白いところです。

 次に、講談の旭堂小二三さん。 小二三さんも初の春鹿寄席。 お題は「出世の白餅」です。 戦国武将、藤堂高虎の出世話ですが、豪放磊落な性格を、歯切れの良い口調で語られます。 うーん、まさに今はやりのハンサムウーマン。 枕も面白くて、本名が陀保さんとおっしゃられるのですが、中学生の頃、他の生徒が先生に「どあほっ!」としかられた時に、“どあほ”が、“だほ” に聞こえて、思わず「ハイ」と言ってしまったとか。。。

 最後は、いつもの通り純瓶さんの古典落語。 お題は「禁断の関所」 禁酒令が出た城下のお侍さんが、なんとしてもお酒を飲みたくて、町の酒屋から密かに、自宅へお酒を運ばせようとします。 一方、酒屋はなんとか、お酒が持ち込まれないかを取り締まる関所を通過させようとして、あらゆる手段を考えますが、関所で見破られてしまいます。 しかし、その関所の番人も無類のお酒好き。 吟味と称して、お酒を平らげて行きます。そして、その顛末は・・・ 酒屋の小僧の一人が、関所の番人をぎゃふんと言わせるためにはかりごとを、・・・笑えます。

 
 Elli には申し訳なかったですが、忙しい日が続いていたので一服の清涼剤となった一日でした。

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