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2012年5月27日 (日)

ああ 遙かなる大台ヶ原 虚しい300%保証

 今日は日曜日。 天気もいいし絶好の行楽日和。 ということで Elli のたっての希望で大台ヶ原山に登り、ちょうど見頃を迎えている石楠花の群生を見に行くことに。

 朝4時に起きて、5時に出発しました。

 1時間ほど走ったところ・・・

 Elli がなんか、もぞもぞとしています。

 そして曰く、

                  背中が痛ぁ~~い。

 そういえば、普段のElliであれば、車に乗った途端、シートをフルフラット状態にして、「お休みなさーい。 すまんの。」と言って、さっさと眠りに入るのに、今日に限っては、なんとなく落ち着かない様子でした。

 最初は、姿勢が悪かったのかなどと独り言を言っていましたが、その様子が段々尋常ではなくなってきたので、登山は中止して引き返すことに。

 ところがです。来た道を引き返し始めて30分下くらいの所で今度は

                   なおったぁ~

       やっぱり行こぉ 石楠花が待っているよ

 などと宣います。

 流石に体調が万全ではない状態で山登りなぞに行くことはできませんので、Takaとしては、

                    断固 拒否

 を宣言。 しかし、Elli もさるもの、食い下がって来ます。

 「大丈夫。もう全然痛くないから。きっと変な姿勢をしたから、ちょっとした筋肉痛だって。」

 しかし、こんな状態で万一の事(ヘリで救出とか)があれば、世間の笑いものになるのは往々にして、何故かご本人様ではなく、同行者でございます。 すなわち、この場合  Taka様 でございます。

 笑いものにはなりとうありませぬので、断固拒否っ。

 ここまで言っても、Elli 食らいついてきます。 

           絶対大丈夫っ。 300% 保証するってば

 お遊びに関しては、異様なまでの執念をお燃やしになられまする。

 しかし最近、「絶対」という言葉の虚しさを身にしみて感じている Taka としては、妄言としか聞こえぬ故、ハンドル権を握っているという強みを活かして、隣で、なにやら叫く Elli を横目に脇目もふらず一路、家路を急ぎました。

 さてと、今日は庭仕事でもしてゆっくりと過ごそ。と思っていると、何故か、300%安心保証のElli様、再び「いたたたたたっ・・・・」と呻いておられます。 叫きの次は呻き? と思って見ていると。 本当に痛そうです。手のひらに脂汗も滲んでいます。

 流石にやばそうな気配なので、休日診療を行ってくれる総合病院に電話して診察してもらうことに。 再び、車に乗っけて連れて行きました。

 結果・・・

                  即、ご入院 

 CTスキャンなど、色々な検査をしてもらったところ、胆石が胆管で引っかかっているらしいとのこと。

 まさしく、青天の霹靂とはこのことです。朝には登山をすべくリュックを車に積んで車を運転していたTaka。 悲しくも、今は Elli の入院お泊まりセットを準備して車で運んでいるのです。

 改めて思いました。

   世の中で「絶対」という言葉は信じてはいけないと

 しかし、 Elli の 300%保証するっていうのは何なのだったのでしょう・・・

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