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2011年1月23日 (日)

巨大! エビのしっぽ

 先週は、観音峰で吹雪に見舞われながらも無事生還を果たし、ちょっぴり雪山登山に自信をつけた我々。 少なくともアイゼンの付け方は完璧でっす

 今週は調子にのって、その名も

         関西のマッターホルン

と異名(まさしく異名・・・ 本家のマッターホルンが聞いたらきっと怒るでしょう)をとる

              高見山 ・・・相撲とりじゃないよ

に今度こそ霧氷を期待して登りに行きました。 

この時期、奈良交通が高見山大売り出し中で、近鉄榛原駅から霧氷号なる登山口直行バスを運行してくれています。このバス、行きは一般の登山口に向かいますが、帰りは「たかすみ温泉」にバスを回してくれて、疲れた登山客が温泉で疲れを癒せるように計らってくれているナイスな奴です。  しかも、温泉割引券までくれるという至れりつくせりで泣かせます。

 バスは近鉄榛原駅を9時20分に出発するのですが、多いときには20台近くになるそうです。その場合、乗客が集まり次第、順次出発させるそうなので、出来るだけ早く行って、帰りはゆっくり温泉につかろうと8時40分に榛原駅に着くように出発しました。榛原駅に着くと、同じような考えの方も多く、すぐに第1便のバスが出発しました。  30分のアドヴァンテージ Get!!

 それでは、山頂に着くまでの登山の様子を写真とともにご紹介します。

20110123_takamiyama_01 杉谷登山口です。残雪が霧氷への期待を膨らませます。

 

 

 

 

 

 

 

 

20110123_takamiyama_02少し登ったところです。地面が若干凍結しています。この少し手前で、他のパーティーの方がアイゼンを装着されていたので、我々も右にならえでアイゼンを付けました。

実は、これくらいではアイゼンは必要ではなく、この後少ししてアイゼンを外す羽目に

 

 

 

20110123_takamiyama_03小峠にある分岐点です。 健脚の方はこの鳥居をくぐって急登コースを登って行かれます。

ひよっこの我々はちょっと大回りになりますが、大峠に向かうコースをとりました。

 

 

 

 

 

 

20110123_takamiyama_04大峠に向かって緩やかな道を上っている途中に見えた山上です。

     「この白い山肌は、もしや霧氷?」 

いやがおうにも期待が膨らもうと言うものです。

 

 

 

 

 

 

20110123_takamiyama_05大峠(高見峠とも言います)に到着です。 実はここまで車でくることも出来ます。 ちょっと興醒め・・・

ここからは急坂になるので一旦外したアイゼンを再装着しました。

 

 

 

 

20110123_takamiyama_06胸突き八丁の山道を登っていくことになります。しかも雪で本来の道はよく分からず、誰かがつけた足跡を頼りに・・・

ここに来て Elli かなりへばり気味

でも、確かに他のパーティでは完全にグロッキー状態になられている方もおられました。

 

 

 

 大峠より、息も絶え絶えにあえぎつつ登ること1時間ちょい、苦労の甲斐あって山頂に到着です。

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 そして、見ましたよ。霧氷を・・・

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 ほらっ、 これっ!!

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 とりあえず、「おおーっ」と感動して、 何はともあれ休息を。 実は、先日の観音峰登山でモンベルの方が持たれていた Jet Boil という新兵器を衝動買いしてしまっていたので、本日のお昼ご飯は山上ラーメンです。

 まぁ、何はともあれ、霧氷も見れたし、お腹も一心地ついたので下山することにしました。すると、先を行っていた Elli が 素っ頓狂な声で叫びます。 「何っ、 これっ!!」と。

20110123_takamiyama_10

た、た、確かに、 「何っ、 これっ!!」 なる風景です。 これが、伝説に聞く ←大げさ

               エビのしっぽ

と呼ばれる霧氷なのでしょうか。

アップで見ると、それはもう怒迫力です。

20110123_takamiyama_11

 もっと、じっくりと鑑賞したかったのですが・・・ このような立派な霧氷が出来ると言うことは、すなわち、ここは

                     強風地帯 

ということなのです。 激しい風が吹き荒れていて、身体が芯から冷え込んできます。カメラを持っている手は既に感覚がなくっています。 ということで、美しいものが見ることができるのはほんの短い間だけという世の掟がここでも厳然として存在したのでした。

20110123_takamiyama_12 この後、温泉を目指してひたすら山を下りていきます。 ずんずんと下りていくはずだったのです。 温泉で冷え切った身体を温めるために・・・

 しかし、どこでどうボタンを掛け違ったか、目的地のたかすみ温泉に到着した時は、最終の霧氷号が発車する40分前でした。 もう無理・・・

               Why~~ 

 出発したときには、30分のアドヴァンテージがあったはず。 なのに、何故? 行きしなバスに乗るときにもらった温泉割引券はどうなるの? ただの紙くず? そうなのです。 我々は、標準タイムで行動できていなかったのです。 つまり、ひよっこ という以前に かたつむりっこ だったのです。 クスン 

 まぁ、温泉につかることはできませんでしたが、立派なエビのしっぽを見れただけでも良しとしましょう。

20110123_takamiyama_13                   最後に一枚・・・樹齢700年の高見杉

2011年1月15日 (土)

吹雪の観音峰

 この1月から3ヶ月限定で、近所の某法人で連日ご奉公を始めたElli Takaにも負けず劣らずの勤労の日々を送っています。こうなると、ありがたみを増すのが、お休みの日 久々のご奉公の緊張と疲れを癒すために、おうちでのんびり・・・も良いのですが、ここ一年の「山登り事始め」をさらに充実さすべく、雪山ハイキングに出かけてみました
 実は、その昔、Takaはボーイスカウト、Elliは山好きの家族と、それぞれに日帰りで雪山に登ったことがあります。 TakaはともかくElliは、雪道をアイゼンも付けずに、登山靴はおろかただの運動靴で、若さに任せて歩き回るという、今からからすると実に無謀な行程。
 不惑をこえた今、とてもこのようなスタイルで雪道を登るわけにはいきません。雪山の必需品、アイゼンとスパッツは買ったものの、付け方もお店の説明だけでは、今ひとつ不安 歩き方もよく分かりません。そこで、モンベル主催「はじめての冬山トレッキング 観音峰」なる日帰りツアーに申し込んでみました。成人後はじめての雪山に、はじめての講習付きツアー参加 楽しみにしていたところ、週末の天気予報は、あいにくの荒れ模様 心配になって問い合わせると、「今のところ催行します」との返答 本当に大丈夫なの?期待と不安の入り交じる中、当日を迎えました。
 下市駅から出たバスは、人家もまばらな山里を縫って走行します。チェーンを巻いたタイヤのガタゴトの揺れはつらいけど、懐かしくも味わい深い車窓風景です。途中のバス停の名前も、ひと味違います。「○○宅前」「△△宅前」・・・これって、このお家が引っ越したら、バス停はなくなるのでしょうか。わざわざバス停にせずとも、フリー乗降区間でよいのではないでしょうか・・・
20110115_kannonmine_01 雪がだんだん深くなり、トンネルを抜けたところで、観音峰登山口に到着。バスから降りた人のほとんどが、同じツアーの参加者。みたらい渓谷のほとりの東屋に集合して、インストラクターの方に教わりながら、アイゼンやスパッツを付けます。今年は雪が深いので、いきなり登山口からアイゼンが必要とのこと。念入りな準備体操をして、雪が散らつく中、一列になって出発です
 みたらい渓谷にかかる橋を渡ります。写真で見るエメラルド色に澄んだ水も、今は灰色の空を写しています。先頭をいくガイドさんのペースは適度にゆっくりで、アイゼンを付けた足も安定感があり、雪道でも安心して進めます。

20110115_kannonmine_02 ほどなく、「観音の水」という水飲み場に到着。洞川の名水「ごろごろ水」のような味と思われますが、寒いので、口をつける気になりません。
 そこから数分で、第一展望台に出ました。晴れていれば、大峰山系の展望が素晴らしい所ですが、今日は一面の雪雲 雪の降りも、本格的になってきました。ここで、ザックカバーを初めて着装。モンベルのガイドさん、ロゴがタラスブルバで、すみません(注:モンベル、タラスブルバ、共に登山用品メーカー)

20110115_kannonmine_03;  予定では、頂上に近い観音峰展望台で昼食のはずでしたが、雪が激しくなってきたので、屋根のある観音平で昼食をとることに。ガイドさんが、ジェットボイルなる高速コンロで湯を沸かしてくれます。山で食べるカップラーメン初体験。寒さのなかで温かい物を食べるありがたさを痛感しました。

 和やかな一時も過ぎ、再び雪の中へ。降りしきる雪に加えて、高度を増すにつれ、風がどんどん激しくなってゆきます 木立の中を歩いているのに、容赦なく寒風が襲い、向かい風になろうものなら、進むのも一苦労。

20110115_kannonmine_04 ガイドさんがいるので安心して付いていけるものの、なんだか「八甲田山 死の彷徨」の世界 個人では、とても怖くて歩けないでしょう。(それでも、二人連れや一人で来ているベテランの強者もいました。)
 14時過ぎ。ようやく、観音峰展望台に到着。休憩の1時間を差し引いても、地図の標準タイムの倍はかかっています。初心者の我々のためにガイドさんがゆっくり休憩をとってくれたのもありますが、雪道は無雪期の1.5倍は時間がかかるとか。それでも、まだおつりのくる遅さ。風も強いし、帰りのバスの時間も考慮して、頂上へは行かず、ここで折り返すことになりました。

20110115_kannonmine_05
 観音峰展望台からは目前に大峰山系の修験道の中心、山上ヶ岳と稲村ヶ岳が迫っています。が、ここもすべて雪雲の中 灰色の空以外、何も見えません。地名を記した石碑を背に記念撮影をして、下りにかかりました。
 ガイドさんから「下りは小股でゆっくり、滑りそうなら踵から踏み込んで。」と教えを受けたものの、いざ下り始めると、どうしても怖さが先に立ち、滑りそうになります。それでも、実際はアイゼンのおかげで滑らずに進んでいきます。おかげで、上りはあれだけ時間がかかったのに、下りはあれよあれよという間に高度を下げ、1時間後には登山口に帰着しました。
 皮肉にも、降りてきてから雪が止み、帰りのバスの車窓からは青空が覗いています。 いつか天気のいい日にリベンジすることを誓いつつ、帰路へと着いたのでした

2011年1月 9日 (日)

新春 淡路島 Part Ⅱ ~安藤忠雄と花の島~

20110109_awajishima_01 一夜明けて、部屋から見る大鳴門橋の風景です。まずは、ひとっ風呂浴びて朝食ですが、本当にたっぷり豪華朝食でお腹がいっぱいになりました。 他のパーティでは、朝からを何本も空けている強者達がいました。

 Elli家とはここで別れて、我々は再び、鳴門大橋記念館に行きました。 今日のお目当ては人形浄瑠璃です。 日に何度か、人形浄瑠璃の公演が行われるのです。

20110109_awajishima_02  公演の前に人形が動く仕組みなどを解説していただき、とてもよく分かりました。

 その後は、帰宅を兼ねて淡路島の名所を寄っていくことに。まずは、本福寺というお寺にしました。 このお寺少し変わっていて、なんと本堂の設計が安藤忠雄さんなのです。

20110109_awajishima_03  どうですか? この本堂に通じる入り口は。 既にここからお寺とは思えないたたずまいをしています。 コンクリート打ちっ放しだし。 

 20110109_awajishima_04 入り口を進むともうそこは安藤忠雄ワールドになります。 どこかの美術館のような・・・

 恐らく、目隠しをしてここに連れられてきて、「さて、この建物は何でしょう?」と問われて、たとえ、答えを100言ったとしても、まず、「お寺」という答えは出てこないんじゃないかなと思います。 そして、最後に本堂への通路をご覧ください。

20110109_awajishima_05

 蓮池(夏には見事な大蓮の花が咲くそうです)があり、その下が本堂になっているのです。 ちょっとしたカルチャーショックを受けて本福寺を後にして、次に向かったのが淡路夢舞台(実は、ここも安藤忠雄ワールド)です。 寒い季節ということもあり人出も少なく、のんびりと散策を楽しむことができました。

20110109_awajishima_06                  百段苑・・・ ほら安藤ワールドでしょ

20110109_awajishima_07                    少ないながらも咲いている花が

20110109_awajishima_08               プロムナードガーデン、Elli 英国みたいと大はしゃぎ

20110109_awajishima_09                       野外劇場独り占め

 そして日も暮れた頃、「奇跡の星の植物館」に入りました。 とてもセンスのいい植物館で見飽きることがありませんでした。それでは、花の写真をご覧ください。

20110109_awajishima_10                  照明がとても効果的に使われていました

20110109_awajishima_11                  花の甘い香りが辺りを満たしていました

20110109_awajishima_12                         大きなツリー

20110109_awajishima_13                    暗くなるといっそう鮮やかに

20110109_awajishima_14                        こんな演出も

 博物館の外に出ると、もうすっかり夜の帳がおりていました。

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 Elli家との新年会も出来たし、新春の淡路島も満喫できた有意義な二日間でした。

2011年1月 8日 (土)

新春 淡路島 Part Ⅰ ~渦潮満喫~

 お正月も一段落して本の生活に戻り始めた今日この頃ですが、Elliの実家(徳島)と新年の挨拶がまだだったので

                    新年会 in 淡路島

が企画されたのでした。集合場所は南淡路の旅館「うめ丸」です。 天気も良かったので集合時間まで淡路島観光をしました。 南淡路と言えば、やっぱり

                    鳴門大橋 & 渦潮

でしょう。

ということで、まずは「うずの丘 大鳴門橋記念館」に行って渦潮のお勉強を。そしてそのあと併設されているレストランでお昼ご飯をとりました。レストランからはこんな風景が楽しめます。

20110108_awajishima_01

こんな景色を見ながらお昼ご飯なんて、ちょっと得した気分です。展望台に上がると・・・

20110108_awajishima_02

鳴門大橋が美しいプロポーションで見ることができます。腹拵えも済んだので橋のたもとにある道の駅に行きました。 ここからは、少し変わった角度から橋を楽しむことができます。

20110108_awajishima_03                  ブルースカイ&ブルーシーを貫く道路

20110108_awajishima_04                       人間の仕事に感動

20110108_awajishima_05                       まるで川のよう・・・

20110108_awajishima_06                      ここにも人の仕事が

20110108_awajishima_07                    対岸には本日のお宿“うめ丸”が

 さて、いよいよ、本日のクライマックスは観潮船での渦潮見学です。我々を連れて行ってくれるお船はこれ、

20110108_awajishima_08

                     ヘリオス です。

小さくて可愛い舟ですね。 きっと、スリルもまんてんでしょう。 ワクワク

それでは、ヘリオスでの渦潮紀行をどうぞ。

20110108_awajishima_09                       橋が近づいてきます

20110108_awajishima_10               激しい潮の流れがありカモメたちが群れています

20110108_awajishima_11                ヘリオスの何十倍もある観潮船もやってきました

20110108_awajishima_12                       大きな渦が・・・

20110108_awajishima_13             瀬戸内海側から太平洋側に水が流れ込んできている様子

20110108_awajishima_14               間近で見ると凄い勢いです 月の力って凄いですね

 さて、渦潮見学も終わり、そろそろ集合時間も近づいてきましたので宿にチェックインです。 しばし、Elli家としばし歓談して部屋へ戻ると素晴らしい夕陽が。

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 鳴門大橋もすっかりシルエットに

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 この後、温泉に入り、そしてお楽しみの食事です。本日の料理は鯛づくし。Elli家の皆様と親しくお話をしながら美味しく頂きました。 食事後は、Elli弟君を引き連れカラオケに・・・

2011年1月 3日 (月)

吉野神宮へ初詣

 楽しかった正月も今日を残すのみとなりました。そこで、今日はご先祖様へ新年のご挨拶を行うための墓参と、吉野神宮へ初詣に行ってきました。

 お墓のあるところからは大和三山の一つ「畝傍山」が綺麗にみることができました。そしてその後方には奈良盆地を取り囲む台高山脈の山塊が薄い雲の衣を羽織っています。 なんか、「新年」って感じです。

20110103_hatsumode_01

20110103_hatsumode_02 墓参を終えた後は、後醍醐天皇を御祭新として奉る吉野神宮を訪れました。 境内には雪が根雪となって残っていました。 やっぱり山深いところなのですね。

 お参りをして例年の如くおみくじを引いて帰途についたのでした。 ちなみに、 Takaは大吉、Elliは小吉でした。あぁ、Takaは今が頂点なのですね。そして、明日の出社とともに下降を始めると言うことなのですね。

2011年1月 1日 (土)

あけましておめでとうございます やっぱり新年会

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。

 大晦日は、お家の掃除が手間取って年越しそばを食べることができたのが9時頃になってしまいました。 その後、惰性で紅白歌合戦と東急ジルベスタコンサートを見てお眠りについたのでした。

 さて、新年と言えば? 

  初夢? (いえいえ、最近は悪夢しかみません)

  一年の計? (いえいえ、最近では一寸先は闇でございます)

  初詣? (いえいえ、人混みは嫌いでございます というか恐怖でございます)

  ・・・?

20110101_shinnenkai_01 そうです。 新・年・会 でございます。 昨年の12月に Taka姉家で開催したクリスマスパーティで、とある事情(2010年12月26日の記事をご覧あれ)により飲み足りなかったむきもあり、今度は Taka家において新年会を開催することになったのです。

 今回はクリスマスパーティとは異なり、日本古来より伝わる古式に則って(?)日本酒でお祝いいたします。

 特に、今年は、昨年の11月に Takaの会社の交流行事で仕入れてきたハクレイ酒造の「香田」

20110101_shinnenkai_02 に加えて、Taka姉家より提供された「醸し人九平次」、Takaが正月用に Get してあった「山鶴」があります。

20110101_shinnenkai_03

 やっぱり正月は日本酒ですね。 日本人で良かったぁ~ と思える一時を過ごすことができました。。。

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