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2010年11月28日 (日)

京都の紅葉(化野念仏寺)

 さて、清滝から嵯峨鳥居本に戻ってきました。

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近くにある茶屋の茅葺き屋根と紅葉のコントラストも素敵なものでした。

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見納めの京都の紅葉・・・ 最後に化野念仏寺に訪れました。 ここも言葉で語る必要はありませんので写真をご覧ください。

20101128_adashino_03                    境内はあふれんばかりのもみじ

20101128_adashino_04                       折り重なるように

20101128_adashino_05                  日本に生まれて良かったと思う瞬間

20101128_adashino_06                        二色の饗宴

 京都らしい風情に身を寄せることのできた小さな旅でした・・・

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京都の紅葉(嵐山~清滝編)

 10年に一度の当たり年と言われる今年の紅葉。 今日は京都の嵐山から清滝川沿いにハイキングを兼ねて出かけました。

 実は、Taka  嵐山は苦手な場所なのです。 何故って? それは、あまりにも多くの人が蠢いているからです。 何故、みんなここに来るのか? って感じなのです。 まぁ、でも確かに今日、嵐山の紅葉を見て、無理もないことを思い知りました。 だって、これですから・・・

20101128_kiyotaki_01                川の冷気に晒されるからでしょうか見事な真紅 

20101128_kiyotaki_02                       嵐山ならではの絵

20101128_kiyotaki_03                        もみじの滝

20101128_kiyotaki_04                     保津川南北斜面の装いの違い

20101128_kiyotaki_05                      こんなお茶目さんも・・・

20101128_kiyotaki_06 さて、嵐山の中心部とも分かれて化野念仏寺を横手に見ながら清滝方面へと進んでいきます。 すると清滝ルートのランドマークとも言える鳥居本が見えてきますので、この分岐点を六丁峠方面に向けて歩いていきます。

 六丁峠までは車道を利用しますが、車通りもほとんど無く歩きやすい道です。そして、六丁峠を越えると、ほどなく保津川を綺麗に見おろすことができます。

20101128_kiyotaki_07                      保津峡川下りの舟

20101128_kiyotaki_08 川下りを楽しんでいる人たちは、こちらから手を振ると、手を振り返してくださいます。  この季節、ひっきりなしに舟が下ってきますので、そのようなコミュニケーションもまた楽しいものです。

 清滝川と保津川の合流地点にも素敵な紅葉を見ることができました。

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 さて、これから、いよいよ清滝川沿いに進んでいきます。いわゆる、清滝道と呼ばれているルートです。 それでは、しばし、清滝道の風景をお楽しみください。

20101128_kiyotaki_10                         深い渓谷道

20101128_kiyotaki_11                     ゲンジボタルの生息域

20101128_kiyotaki_12                      静かな時が流れます

20101128_kiyotaki_13                        水が豊富

20101128_kiyotaki_14                        モコモコの黄葉

20101128_kiyotaki_15                        見事な北山杉

 いかがでしたでしょうか。 午後になり少し天気は下り坂でしたが楽しく歩くことができました。この後、神護寺近くでご飯を食べて再び嵐山に向けて清滝道を下りました。ただ、途中の渡猿橋からは六丁峠方面には戻らずに鳥居本にショートカットできる試峠ルートを選びました。

この後、化野念仏寺編に続きます・・・

2010年11月23日 (火)

春日の杜の秋

20101123_kasugayama_01  春日山原始林。天平文化の花開いた奈良の都で、異彩を放つ原始林の名 実は、奈良の歴史のなかで、春日大社の神域として古代から大切に守られてきた所。1000年の長きにわたり人の手が入らず、太古より変わらぬ姿を留めているその杜は、国の特別天然記念物であるだけでなく、神道的な空間として、ユネスコ世界遺産に文化遺産で登録されています。
 数年にわたり心惹かれていたElli、しかし見晴らしのなさげな、鬱蒼とした行程に今ひとつ乗り切でないTaka。そこを、「楓が多くて、秋は紅葉の名所よ」と、何とかその気にさせ、ようやく歩くことが叶いました (単に、うちからだと生駒山と同じくらい手近だから、という話も・・・)
20101123_kasugayama_02 近鉄奈良駅から破石町でバスを降り、高畑町の外れから森に入り、ゆるやかな坂を登っていきます。あたりは木々に囲まれ、すでに人里とは隔絶された深山の趣。市街地のすぐそばとは思えません。落ち葉が散り敷く道を進むにつれて、樹木が立派になっていきます。

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 この森には、下草がありません。歳月のままに伸びた木々の枝が一面に空を覆い、地面に届くのは、木漏れ日だけ。そのため、下生えもなく、人の手で間伐せずとも密生せず、樹木の一本一本が風格を持つまでに育っています。ゆったりと佇む木立の間を流れる、悠然とした空気。自然の新陳代謝のままに成熟した森だけがもつ、美しさです。

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20101123_kasugayama_05 しばらく歩くと、左手に妙見宮が現れ、急な石段が続いています。紅葉の名所ですが、日当たりが悪いため色づかないのか、石段を上まで登り詰めても青葉が目立っています。森の道に戻ると、時折、風が通るたびに、黄金色の葉が梢からはらはらと舞い落ちてきます。ちょうど旧暦では神無月。まるで出雲にいる神々からの文のようです。

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 滝坂の道を下に見ながら、紅葉と樫に覆われた緩い坂道を登っていくと、首切り地蔵の立つ広場に出ました。

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 ここは、柳生街道と春日奥山に続く道との分岐点。左に進路を取り、春日奥山へと進みます。有料ドライブウェイとはいえ、舗装されておらず、これまでの道とさほど変わりません。時々、観光バスや車が通りますが、道幅が広く、台数も少ないため、あまり気になりません。

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 やがて右手を流れる川に、朱塗りの橋がかかり、袂に冒頭の「ユネスコ世界文化遺産」の石碑が建っています。大原橋です。橋を渡ると、紅葉はますます深く艶やかさを増し、時折射す光に鮮やかに輝いています。

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20101123_kasugayama_12 鶯の滝で昼食。せせらぎの音に耳を傾けながら、しばしの休息。しかし、水辺で木陰のため、肌寒く、一通り写真を撮ると、すぐまた歩き出し、さらに奥の興福寺別院へ向かいました。

20101123_kasugayama_13 名刹の奥の院だけあって、境内は見事な紅葉に彩られています。今日見た中で一番の美しさです。が、さすがの興福寺もここまで修復の手が回らないのか、天平時代の鐘楼は苔むし、本堂は台風で壊れたままの無惨な姿をさらしています。おかげで本堂を覆う最も艶やかな紅葉を、カメラに収めることは出来ませんでした。

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 奥の院から大原橋へと戻り、奥山の閑かな森をさらに先へと進むと、ゲートの横に駐車場があり、若草山に出ました。静かな森の道とは一転、展望が開け、奈良見物の人々が加わり、一気に賑やかになるとともに、展望が開け、東大寺の屋根から大和盆地の遙か南、大和三山まで見晴らせます。

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 あいにくの曇り空。でも、北の方向、京都盆地の方は日が射しています。京都の方は、天気が好かったのでしょうか。

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 若草山から奈良公園に下りると、森ではまだ朱かった紅葉が、深紅に染まっていました。もう晩秋。紅葉を散らす雨など降りませんように。

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2010年11月21日 (日)

湖東の紅葉

 異常に暑かった今年の夏、あまりの異常気象に「もう、日本からは四季がなくなり、熱帯化するのでは?」みたいな報道もありました。 そんなこんなで今年は「もう、紅葉はだめかな」と思っていたのですが、そんな予想に反して、

       10年に一度の紅葉当たり年 

と嬉しい予想はずれに。

 この絶好の機会を充実して過ごすべく、湖東三山の内、西明寺と金剛輪寺の紅葉を見に行くことにしました。

 確かに息を飲むような素晴らしい紅葉を楽しむことができました。もう、言葉はいらないので写真をご覧下さい。まずは、西明寺から・・・

20101121_koto_01                        五色のもみじ葉

20101121_koto_02                     松林の中で朝日を透かして

20101121_koto_03                     まるでパッチワークのよう

20101121_koto_04                       二天門を彩るもみじ

20101121_koto_05                      まるで、もみじの洪水

 紅葉に疲れたら、このような心を和ませてくれる風景もありました。

20101121_koto_06                   深紅のもみじを背にした不断桜

20101121_koto_07                        瑞々しい苔の緑

 西明寺を後にして、金剛輪寺までは里の道をのんびりと歩いていきました。それでは金剛輪寺の紅葉をどうぞ。

20101121_koto_08                       錦絵のような・・・

20101121_koto_09                    金剛輪寺が誇る血染めの紅葉

20101121_koto_10                     黄葉に映える三重の塔

20101121_koto_11                        もみじの信号?

20101121_koto_12                        水面も燃えて

 金剛輪寺では、お昼ご飯に精進弁当をいただきました。

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 自然に感謝の一日でした・・・

2010年11月20日 (土)

カニが来た

 先週、Taka の会社の交流行事があったことは書きましたが、実は、その時、チーム対抗のイベントで見事優勝し、その賞品がなんと、

                  まるごと カニ  さん

なのでした。 そして、その賞品様が本日、はるばる我が家までやってきたのでした。

こんな姿をされて・・・

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しかも生きたままで・・・

こんなタグまでついているたいそう立派なカニさんです。

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しかし、はっきり言わしていただきましょう。

                この子を どのようにして食えと?

てっきり、茹でたカニさんが来るのだとばっかり思っていましたので・・・

一緒に入っていた「調理の仕方」なるものを見ながら悪戦苦闘すること1時間、あの立派なカニさんは、哀れかな、このようなお姿に、

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 この後、刺身、焼、ちり で楽しませていただきました。

2010年11月14日 (日)

念願のハクレイ酒造探訪

 Takaは、何を隠そう、お酒(特に日本酒)が大好き子です。 中でも、好きなお酒の一つがハクレイ酒造の「香田」というお酒です。 毎年正月には、蔵元より通信販売で取り寄せて新年を祝う酒としています。 

 そして、今日、その蔵元を見学する機会を得たのです。

 昨日、今日と Taka は会社の交流行事で丹後に来ているのです。その行事のオプションツアーになんと、ハクレイ酒造見学コースが含まれていたのです。

     これはもう、 申し込むしかありません。 キリッ

 ハクレイ酒造は、丹後由良という所にあります。由良ヶ岳に抱かれてたとてもいい所にある蔵元です。

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 入り口には、まだ杉玉が包装されたままですので、今、まさに新酒を仕込んでいるところなのでしょうか。蔵内ではとてもわかりやすい説明を伺った後、お楽しみの試飲とお買い物の時間です。 Taka が目指すは、もちろん 香田 です。

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 グラスについだ時から華やかで上品な香りが立ち上がり、口にふくむと爽やかに花が咲くような感じが味わえ、それでいてお米の味がしっかり残っているお酒なのです。日本人に生まれて良かったと思える一瞬を与えてくれます。

20101114_hakurei_03 さて、このツアー、ハクレイ酒造の見学を終わった後は、舞鶴の五老スカイタワーを見学しました。折しも季節外れ(11月なのに・・・)の黄砂が舞い降りてきており、景色は霞んでいました。

 この後、同じ舞鶴にある“とれとれ市場”で食事をとって帰途につきました。

2010年11月 6日 (土)

またまた生駒山(宝山寺ルート)

 11月3日の生駒山初登山に引き続き、懲りもせず、今日も行きました。

       生駒山

に、何しろ、年末にきて金欠病という悲しい病に侵されている我々にはお手頃なのです。 

20101106_ikoma_01 今日は、生駒側からのアプローチです。このルートは宝山寺というお寺を経由するルートで、近鉄生駒駅より宝山寺参道に沿って進みます。 参道といっても階段と坂道が続く結構ハードな道です。両端には民家が建ち並んでいるのですが、毎日、大変だろうなぁ~と思います。特に、酔っぱらって帰ってきたときには一発で酔いが覚めてしまうのではないかと心配してしまいます。(えっ、余計なお世話?)

20101106_ikoma_02  そうこうしているうちに、宝山寺の境内に。 まだ朝早いためか人通りは殆どありません。澄み切った空気の中でとても清々しく感じます。

 宝山寺は生駒聖天とも言い、商売をなさっている方から、「聖天さん、聖天さん」と信仰を集めているお寺です。

20101106_ikoma_03  まずは、本堂をお参りして、その後、重要文化財である獅子閣という、明治時代に建設された迎賓館を見学しました。

 和と洋が上品に折衷された建物で自慢は、艶出しした漆喰の壁と当時の宮大工によって作られた精緻な技巧です。この建物は普段は一般に公開されてはおらず、Elliの大好きな平城遷都1300年祭の特別記念公開ということでとてもラッキーでした。

 下の写真は、少し山手から見た獅子閣の様子です。

20101106_ikoma_04               一番奥にこぢんまりとしている建物が獅子閣です

20101106_ikoma_05 宝山寺を後にして山道を登っていくと、もう、所々に紅葉が始まりかけていました。 生駒山上遊園地に占拠された頂上をスルーして今日は生駒市の生駒山麓公園なるところを目指して歩きました。 大東市側から生駒山にアプローチするルートを通りました。 生駒山麓公園に着くと、まずはお弁当を食べて、その後、展望台に上りました。ここからは奈良盆地の最北部が一望できます。

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 公園では、ポプラの木がちょうどいい具合に紅葉していてとても綺麗でした。

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 秋の深まりを感じた一日でした。

2010年11月 3日 (水)

生駒山に登る

 今日は、一年に一度の

  文化の日

だからと言って文化的行事の予定もなく、天気だけは最高、かと言って金も無く、八方手詰まり状態??? なので・・・ お手軽に近場の山に行くことにしました。 で、その山は、

  生駒山

です。 

20101103_ikoma_01 近鉄の枚岡駅を降り立つと、目の前に枚岡神社があります。枚岡神社は何でも元春日と呼ばれる由緒ある神社です。生駒山にはこの神社の境内をかすめて登山道に入っていくのですが、ちょうど神主さんや巫女さんが朝の神事を執り行うところのようで、しずしずと境内の階段を上っていかれるところでした。

 枚岡神社は生駒山に張り付くように位置しており、ここから急坂の梅林を抜けてアプローチします。

 勾配は結構強く、少し行くとこんな展望台(枚岡展望台)に出ます。

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大阪の市街が一望です。 Takaが愛する職場もかすかに見えたりしています。が、休日にまで見たいとは思わないのですが・・・

 木漏れ日が気持ちいい山道を登っていきます。

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20101103_ikoma_04 そして、到着するのが、その名も「ぼくらの広場」です。 何で山にそんな名前の広場が? と思われるかも知れませんが、生駒山一帯は大阪府の「府民の森」として公園化されているのです。僕らの広場からは先ほどの枚岡展望台から見たよりも更にダイナミックな景色を臨むことができます。

 カメラのミニュチュアライズ機能なる機能を使って麓の写真を撮ってみました。 

 どうですか?

 何となく箱庭っぽくなっていませんか?

 僕らの広場でしばしの休憩をとった後、向かったのが暗峠です。

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これ

 くらがり峠

って読みます。 ですが、Elli はしょっちゅう、

 くらやみ峠

とおっしゃります。 そんな峠、恐ろしすぎるじゃろって感じです。

20101103_ikoma_06a  して、この峠道ですが、こんな感じなんです。

へぇー、石畳でずいぶん趣のある街道だなぁ~と思われる方もいらっしゃるでしょうが、この道、れっきとした

  国道

なんです。そうです、日本国の国土交通省様が御管轄される国道308号線なのです。以下、証拠のお品。

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 峠の茶屋で、安倍川餅をいただき小休止して生駒山頂を目指します。途中で出会った風景。

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あまりのコントラストにしばし呆然・・・

 そして、いよいよ頂上に到着ゥ~。

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        しばし唖然

 頂上の証、三角点は汽車ぽっぽのレールの内側に・・・

登頂の記念に三角点にタッチするには、汽車ぽっぽにひかれる危険を冒さなければなりませぬ。 いえ、それはいいのです。それよりも悲しいのは汽車ぽっぽにお乗りのお子ちゃま達の好奇の視線に耐えなければならないことなのです。 オー、マイガッ!!

 そうなのです。頂上は生駒山上遊園地の園内にございますです。一応、登山者の為に、係員に断れば三角点タッチをさせていただけるとの看板が掲げられていますが・・・ きっと、迷惑なはず・・・

 小心者の我々、お子ちゃま達の好奇の視線に晒されるのに忍びなく、三角点タッチは諦めたのでした。その代わり、大人気もなくスカイダンボなる遊具にうれしそうに乗ったのでした。そこから見た京都側の風景です。

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なんとなくホッとする風景でした。 

20101103_ikoma_11 その後、展望台でお弁当を食べて石切方面に下山しました。生駒山は、いろいろな登山ルートがありとても楽しめる山です。 石切に降りた我々は、石切にきたらやっぱり

 石切さん

と、お百度参りのメッカ、石切神社に向かいました。境内では多くの方が真剣にお百度参りをされていました。

 参道で紅梅焼(卵の風味がしっかりとした素朴なせんべいです)というお菓子を買って帰途につきました。 

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