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2009年11月23日 (月)

笠置の紅葉(後醍醐天皇を訪ねて Part Ⅱ)

 さて、先週は、紅葉狩りにひっかけて後醍醐天皇ゆかりの吉野を訪ねて参りましたが、本日は、その Part Ⅱ ということで、後醍醐天皇が室町幕府と戦い敗れた笠置の里を、やはり紅葉狩り付きで訪ねました。

 笠置町には、その名も「もみじ公園」と、まさしく紅葉見に来てくださいと言わんばかりの公園が笠置山にあります。まずは、ここを目指しました。

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20091123_kasagi_02 どうですか? 地面まで真っ赤な絨毯を敷きつめたようではありませんか。 そして、このもみじ公園に後醍醐天皇行在所があります。

  うかりける 身を秋風に さそわれて

         おもわぬ山の 紅葉をぞ見る

 後醍醐天皇が笠置の地で詠んだうたです。やはり昔の方は逆境にあっても、どこか心が豊かですね。

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  笠置山は、そんなに高い山ではありませんが、それでも地上を見下ろすと、豊かな木津川の流れが見渡すことができます。また、山中には磨崖仏も数多くあり、ゆったりと散策できる山でした。

 笠置山を降りて、この後は、浄瑠璃寺から岩船寺までの当尾の紅葉を楽しむことにしました。まずは、JR笠置駅に戻り、懐かしいローカル線で加茂駅まで行きます。そこからバスに揺られて到着するのが浄瑠璃寺です。紅葉の盛りは少し過ぎていたようですが、鮮やかに染められた木々と三重塔のコントラストには心が和みました。 そういえば、最近、お寺などに行くと、妙に気分が静まるのです。。。 も・も・もしかして、、、お歳?

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20091123_kasagi_06  瑠璃寺を後にして、当尾の里をのんびりと歩きながら、岩船寺に向かいました。この当尾の里は、至る所に石仏があります。 左の写真は、阿弥陀三尊磨崖仏とよびますが、通称、「笑い仏」と呼ばれています。写真ではわかりにくいかもしれませんが、本当に仏様が穏やかにお笑いになっています。このようにぶらぶらと歩いていると目的地である岩船寺に到着します。岩船寺は、浄瑠璃寺と異なり、まだ、もみじもあまり色づいてはおらず、これから? っていう感じでした。

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 拝観時間ぎりぎりまで時を過ごして、岩船寺を後にしました。これで二週続けての後醍醐天皇の足跡を訪ねる旅(本当に、それが目的だったの? という声はさておき・・・)も終わりました。

2009年11月15日 (日)

奥吉野の紅葉(後醍醐天皇を訪ねて)

 今日は、吉野に紅葉狩りに行きました。ちょっと時期的には遅いのですが、奥千本の桜の木がちょうど紅葉しているとの、吉野といえばなんといっても

  後醍醐天皇

今年は、没後670年の記念すべき年です。 かなり強引ですが・・・。 そして、何を隠そう Taka かつては

  ゴダイゴ

の大ファンでした。そして、今年は「銀河鉄道999」などのビッグヒットを重ねた1979年から数えて30年目の記念すべき年です。 恐ろしく強引ですが・・・。

 そんなこんなで、謹んで聖地にやってきたわけです。まずは、奥千本にある西行庵に行きました。真っ赤な紅葉の中に佇む庵が素敵だと思いませんか。

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 西行庵を後にして、そろそろお腹がすいてきたのでお弁当を食べるために、高城山に行きました。高城山は昨年の春に花見に来たときに満開の桜を見せてくれた場所です。秋はどんな風情を見せてくれるのでしょう。

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 もう、言葉は要りませんね・・・

 少し、寒かったのですが、高城山でお弁当を食べて山を下っていきました。次は、お約束の花矢倉展望台からの眺めです。春とは異なり、桜の木が色づいているのも趣があります。流石にかなり葉は散っていますが・・・

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20091115_yoshino_04  さて、ひとしきり紅葉を楽しんだ後は、本日のメインイベントとも言うべき、(言うのか?)後醍醐天皇の墓所巡りです。後醍醐天皇の墓陵は、如意輪寺の境内の中にあります。訪れる人もなく、ひっそりとしていましたが、逆にそれがなんともいえない空気感を漂わせていました。

 普通、暮陵は南に向いているものなのだそうなのですが、後醍醐天皇の、この暮陵は北を向いているのだそうです。やはり、それだけ京の都への思いが強かったと言うことでしょうか。

 さて、この秋、Takaの後醍醐天皇を訪ねる旅は、まだ続きます・・・

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